郷土資料特種コレクション

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郷土資料特種コレクションについて

郷土資料室では、散逸しつつある郷土の古文書など、貴重な資料の収集、保存に努めてます。
保存している資料の中には、県、市指定の文化財も含まれています。

文書

鈴木三郎家文書(市指定文化財)

鈴木家は旧請西村で代々名主をつとめた旧家で、天正年間から明治時代に及ぶ多くの文書が、保管されていました。
これらは、江戸期における西上総の地方文書として、農民の生活を知る貴重な資料となっており、昭和40年に市指定文化財第5号に指定、後、鈴木家より市が寄付をうけたもので、このうち天正検地帳は県指定文化財に指定されています。


天正検地帳(県指定文化財)

天正18年(1590)徳川家康が関東に移封され、翌19年から20年にかけて房総の諸地域に検地が行われました。
この検地帳はこの際の天正20年に実施されたものの文書で正副2通作成されたうちの原本です。


至徳堂(しとくどう)関係資料(県指定文化財)

昭和54年、鈴木直氏より受贈。鈴木家は高柳村で代々名主を勤めた旧家。
至徳堂は文化14年8月、高柳村鈴木元朋、重城継之らが図り、現在の木更津市高柳の銚子塚古墳の上に建てた私塾で、一時は佐倉藩黌と比肩する程隆盛をきわめていたと言われています。

その他資料と文庫

●重城保関係文書・・・重城保氏は高柳村の名主の家柄の出身で、明治11年に県議会初代議長をつとめ、明治23年の国会開設とともに衆議院議員になった人物です。享保17年から明治3年までの重城家や保氏に関する文書が図書館に寄贈されています。

●在館古文書・・・江戸期から昭和初期の古文書・絵地図・行政資料などで図書館が収集したり、市民の方から寄贈を受けたものです。

●松美お話文庫・・・日本童話連盟創始者で童話作家の松美佐雄の蔵書です。フランスの児童文学書、児童書、著作が含まれています。閲覧には事前の申し込みが必要です。

●長沢文庫・・・長沢家は祗園・須賀神社の神主の家柄です。明治初期から昭和初期までの教育関係、神社関係の資料です。閲覧には事前の申し込みが必要です。

●仲耕磧文庫・・・木更津金鈴吟社を舞台に活躍した俳人、仲耕磧の蔵書です。昭和初期から昭和40年頃までの俳句雑誌や著作、伝記からなります。閲覧には事前の申し込みが必要です。


※特種コレクションを利用される際は2階郷土資料室をおたずね下さい。



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